2019年5月23日

 じわじわと忙しくなって昼食をとりはぐる。夕方、空き時間をみつけて書店へ。週刊文春で取り上げられていた『消えゆく横丁 平成酒場始末記』(藤木TDC・イシワタリフミアキ/ちくま文庫)を求める。なくなっていく酒場横丁の記録。老年の入口に立ち、酒場を梯子する取材に無理を感じ始めた著者二人のあとがきが、ちょっと哀しい。そうだよねえ、いつまでも無茶はできないよね。

10283歩・7.7㎞